ミキサーは全体的に濡らした布などできれいに拭き取るのがよいのですが、濡らす場合にはしっかりと水気を切ることが重要になります。そうすることでほこりなどもしっかりと取れるようになるので、まずは布などで全体をきれいに拭き取りましょう。取り外しができる箇所は、取り外してきれいにするべきなのですが、取り外すのが難しい部分まで無理に取ってしまうと、後で組み立てるのが難しくなってしまう場合や、逆に傷がついてしまう場合もあります。

しかも故障の原因になる場合もあるので、あくまで簡単に取り外しができる範囲内で行いましょう。いくら買取価格を上げるためとは言っても、壊してしまっては何も意味がありません。また、本体に直接水をかけるような清掃方法もいけませんので、あくまで布に水を染み込ませ、しっかりと水気を切って拭くことが重要です。比較的汚れてしまうのがコンセントやコードの部分なのですが、電源を外したときに、ほこりまみれになっていることも多いでしょう。

コンセントの部分は乾拭きが適しているのですが、汚れがこびりついている部分などは、濡れた布やウェットティッシュなどを用いて拭き取ることできれいになります。ただし、コンセントの部分は水で濡らしてはいけません。電源を入れたときに危険な状態になる場合もありますし、錆の原因になってしまうこともあるので、乾拭きできれいにしましょう。本体部分にどうしても取れない汚れがこびりついていた場合には、中性洗剤を使っても問題ありません。

もちろん中性洗剤をミキサー本体にかけるのではなく、布に湿らせて拭くことはいうまでもありません。スイッチ部分やその他の場所には、溝が彫られていることも場合もあるでしょう。この溝の部分もきれいにしておく必要があるのですが、普通に拭いただけでは取ることが難しくなっています。よって他の物を掃除するときと同じように、つまようじや綿棒を使用すると、比較的簡単に溝に入り込んだ汚れを除去することができるでしょう。

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